ステンドグラスの専門店戸夢窓屋 > よくあるご質問 > エッチングガラス
値段の決定には、いろいろな要素があるのですが、大きな要素となるのが「ガラスサイズ」と「デザイン」です。
1.ガラスサイズは大きい方が高くなり、小さい方が安くなります。ちなみに、通常1平米(1m²)くらいであれば、厚さ5mmのガラスを使用するのですが、それより大きなサイズになりますと、場合により厚さ6mm~10mmのガラスを使用したりする場合もございますので、そうなるとガラスの大きさと重さで工事費も高くなります。
2.デザインは、細かい方が高く、シンプルな方が安くなります。あと、曲線のラインが多い方が高く、直線のラインが多い方が安くなります。これは、エッチングガラスもステンドグラスと同様に全て手作業ですので、両方に共通している事です。ちなみに、ガラスのサイズが小さくても、デザインが非常に細かくて(例:ミュッシャの絵画など)、標準的な厚さ5mmのガラスでは表現出来ない場合は、厚さ8mmや10mmのガラスを使用する事もあります。
〔まとめ〕
ガラスサイズが大きく、デザインに曲線が多く、細かい部分が多いと高くなります。
ガラスサイズが小さく、デザインに直線が多く、シンプルにすると安くなります
何枚ものガラスピースを繋いで作るステンドグラスは、割れたガラスピースのみを交換する事で修理できるのですが、1枚の板ガラスをサンドブラストで加工して作るエッチングガラスの修理はできません。
現場へお伺いして採寸、そして取付工事まで、全て戸夢窓屋のスタッフ(職人)が丁寧に対応させて頂きます。
また、ご新築や、リフォームの場合は、工事を管理されている業者様との打合せも全て安心して私達にお任せ下さい。
外部の窓には使えない訳ではありませんし、実際に使っておられるお家も時々見かけることもあります、しかし戸夢窓屋ではステンドグラス、エッチングガラスの両方を扱っており、もちろん、それぞれの特徴を十分に理解しています。
その上で、もしお客様から「外部の窓に、何かプランを提案してほしい。」というご要望があれば、まずステンドグラスをお勧めします。
その理由を、いくつかご説明いたしますと、まずエッチングガラスは基本的に透明部分と彫り込み部分の組み合わせで出来ておりますので、あまり明るくない室内でも綺麗に見えるという長所の反面、色ガラス、型板ガラス、鉛線で出来ているステンドグラスと違い、吹き抜けの窓などに取付けた場合、下から見上げた時にガラスを彫った線(白色)と曇り空(白色)が同化してしまい、デザインが判りにくくなってしまうなどの、背景に影響を受けやすいという短所もあります。ですので、日中の室内から見た時の美しさ、高級感、あと夜に外から見た時の美しさ、存在感などをトータル的に考えると、外部の窓にはステンドグラスの方がお勧めです。
一般的には、そのようですがトムソーヤの答えは「NO」です。
もちろん、サイズやデザインにもよりますが、実際に今までにもエッチングガラスとステンドグラスの両方をお見積もりした時に、ステンドグラスの方が安かったというケースもありました。
(注)だからといって、トムソーヤのエッチングガラスが高いということでは、ございません!
エッチングガラス専用のカタログなどはご用意していないのですが、まずは戸夢窓屋のエッチングガラスにご興味をお持ちになられましたら、エッチングガラスの資料請求をして頂いてエッチングガラスの写真資料と簡単な金額の分かる資料を送付させて頂きます。
それから実物のエッチングガラスをご覧になりたいお客様や具体的なお話を進めて行かれたいお客様は、ショールームにお越し頂き実物のエッチングガラスやエッチングミラーを見て頂いたり過去の施工写真やデザインなどをご覧頂きながらデザインや金額のお話をさせて頂きます。