伊賀上野・洋風建築めぐり
こんにちは!和田良太です。
皆さんお盆休みは楽しく過されましたか?
僕は先日建築セミナーで
三重県伊賀上野に行ってきました!
コレまで伊賀上野については全く無知だったんですが
近代建築が沢山残るステキな街でしたよ!
まず最初に訪れたのが
明治32年(1899年)に建設された
上野高校(旧制上野中学校)です。
映画のワンシーンに出てきそうな
当時の姿をほぼそのまま残す木造建築です、
コチラの学校の特筆する点は
今でも校舎として利用されながら
美しく保存されている点だと思います!
こんな校舎で毎日勉強出来るなんて
羨ましいですよね(*^_^*)
その次に訪れたのは
三重県内で現存する
小学校の校舎としては最も古い
明治14年(1881年)に建設された
素朴で個性的な旧小田小学校です。
コチラの建物には
非常に特徴的な
太鼓楼(たいころう)と言う
屋根が突き出た様な部分があり、
当時太鼓楼では
太鼓を鳴らし時報や合図として
使われていたそうです(^_^)
その後、
伊賀出身の松尾芭蕉生翁生誕300年を
記念して建設された俳聖殿(はいせいでん)に行き
松尾芭蕉翁瞑想像が安置されている
建物内を特別に見学させて頂きました、
コチラの建物の特徴的な外観は
松尾芭蕉翁の旅姿を表しているそうです、
ちょっとユニークな外観ですよね!
伊賀上野にはこの他にも
伊賀上野城(写真13枚目)・北泉邸(写真9.10枚目)
上野聖ヨハネ教会(写真14枚目)
大正時代の登録有形文化財利用した
オシャレなカフェ(写真15枚目)や、
街中は雰囲気のある古い街並み(写真16枚目)で
良い意味で素朴ですが魅力的な町でしたよ。
とても蒸し暑かったですが
楽しい時間でした(^_^)v