ル・コルビュジエと国立西洋美術館展
こんにちわ!和田良太です。
先週、東京と横浜に行っておりました!
アポの時間よりも少し早めに東京に入り
国立西洋美術館で開催されている
『ル・コルビュジエと国立西洋美術館』
を観てきました!
上野の国立西洋美術館では
ちょうどルーヴル美術館展が開催されていたのですが
60分待ち(-_-;)
僕は、行列を横目に
目的であるル・コルビュジエ展へ(^^ゞ
今回のル・コルビュジエ展は
沢山の作品を展示すると言うものではなくて
主に
コルビュジエと国立西洋美術館の関わりを紹介する
内容でした!
僕の知らない事ばかりでとても勉強になったのですが
例えば
・なぜ、国立西洋美術館を建設する事になったのか
・なぜ、コレほどの予算を取った建物が建てられたのか
・なぜ、建築地が上野になったのか
・なぜ、コルビュジエが設計をする事になったのか
また
国立西洋美術館で展示されている美術品の殆どは
松方コレクションと言われる
川崎造船所初代社長
松方幸次郎氏のコレクションなんですが
戦後、一時期フランスに押収されたしまった
松方コレクションを日本へ返還する為の
政治的な流れなど、
とにかく
国立西洋美術館が着工から
完成するまでのプロセス
そして
コルビュジエ建築が形になるまでの様々な苦労
などが
大変興味深くって
とっても楽しかったですよ(^_^)v
こういうテーマの展覧会はちょっと珍しいと
思いますが
ご興味がある方は是非お立ち寄り下さい!
8月30日まで開催です(^^)/