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大山崎山荘美術館

少し前ですが、京都府大山崎町にある大山崎山荘美術館行ってきました!
車で一時間以内の所に住んでいながら、僕も初めて行ってきたのですが、内容がとても良くて
スゴク充実した一日を過ごせましたので、ご紹介させて頂きますね!

簡単にどんな建物かをご説明いたしますと、関西の実業家加賀正太郎氏によって
イギリスのチューダー様式を元に自ら設計し大正の初期から昭和の初期に
別荘として使用された建物です。
現在ではアサヒビール㈱によって出来るだけ当時の形を残したまま修復され、
1996年から美術館として利用されております、そして2004年には国の有形文化財
として登録されました。
本館の隣にある、新館は安藤忠雄氏によって設計され、半分地下の円形型ギャラリーには
モネの絵などが飾られています。

あまり詳しく書くと、またブログが長くなってしまいますので、ホームページに
建物の内容や歴史についても詳しく説明されていますので、コチラをご覧下さい!

建物自体は、もちろん本当に素晴らしくて、本当に見ごたえがありましたが、
他にも僕がとても興味深かったのは、本館に多数展示されていた、河井寛次郎、浜田庄司、
バーナード・リーチの陶器作品です、ご存知の方も多いかと思いますが、
コチラの3人は益子焼の有名な工芸作家で作品は全てアサヒビールの初代社長山本爲三郎氏のコレクションとの事でした。
僕は陶器にも少し興味がありますので今までも、京都国立近代美術館大阪市立東洋陶磁
美術館などで3氏の作品を見に行った事はありましたが、今まで見た事の無い作風のモノもあり、コチラも中々見ごたえ有りでしたよ(^^)

本館内のホールには加賀正太郎氏が元々趣味でされていた色々な種類の美しく咲いた
洋蘭が一年中展示されていて、敷地内のお庭にも季節のお花が植えられていて
(僕が行った時にはタイミング良く大好きな白のモクレンが咲いていました(^^))
建物自体が小高い場所にありますので本館2Fにある
オープンカフェからの眺めも素晴らしいですよ!

「建築物の勉強に行く」と言う堅苦しい感じではなくて「気軽にデート」ぐらいの
気持ちで行っても楽しめる、素敵な場所でした!

お近くの方は、是非一度行ってみられてはいかがですか(^^)


『余談ですが』
大山崎山荘美術館内には所々にステンドグラスが使われていたのですが、僕はステンドグラスを見れば「使用ガラスの種類」「ステンドグラスの状態」「破損の原因」などを
自然と色々チェックしてしまいます。
ついソレに集中してしまって、ステンドグラスの前で「ウ~ン」と唸ったり「ウンウン」と納得したりしながら、ステンドグラスを触ったりステンドグラスの裏側を見たりしていると、フッと気が付けば周りから不思議そうな顔で見られている事があります・・・。(汗)
コレは子供の時からのクセで、今となっては完全に職業病ですね・・・。(-_-;)

いよいよ、来週ワールドカップが始まりますね~
僕は睡眠不足なんて気にせずガンガン応援したいと思っています!先日のドイツ戦で捻挫してしまった加地君の具合がとても心配ですが、本番までには治ってくれる事を祈っています!
みんなで盛り上がって日本代表を応援しましょうね(*^^)v

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